小学生ぐらいのときから、冷え症に悩んできました。冬になると、手足にしもやけができて赤くはれたり、紫色になったりしました。今ほど暖房やあったかグッズが浸透していなかったので、大した対策もできず、毎年冬になると大変でした。手のしもやけは、一本の指に何か所もできて、鉛筆が握れないぐらいにはれたりしました。

中学・高校になると、しもやけはしだいにできなくなりましたが、手足の冷えは相変わらずでした。大学では、京都で一人暮らしをしました。京都は盆地気候で、冬の寒さが厳しく、「底冷え」と表現されます。地面から冷気がしんしんと伝わる感じで、屋外の寒さはこたえました。

ただし、屋内(教室や研究室)は暖房がついていることが多くなったので、その分はましでした。小中高と、暖房のない学校だったので、それはありがたく思いました。地域的に、公立の小中高校に暖房のないエリアの北限で、ギリギリ暖房がなく、寒い思いをしました。

就職してからは、暖房の入っている部屋で過ごすことがほとんどで、屋内ではそれほど手足の冷えを感じなくなりました。屋外でも、靴に入れるタイプのカイロを使ったり、あったか裏地のズボンやあったかブーツを利用して、冷えに対処しています。